フィリピン(セブ島)留学とオーストラリア・カナダ留学を、授業の形・授業数・費用・生活・ビザで比較。セブ島の掲載30校は1ヶ月142,100円〜410,000円。目的別に向いている国と、二カ国留学の進め方も解説します。

語学留学を考え始めると、「フィリピン(セブ島)にするか、オーストラリアやカナダにするか」で迷う人は少なくありません。3か国は、授業の形、費用の組み立て、生活、ビザや就労の条件が大きく違います。この記事では、HOMYES掲載30校の登録データと各国政府の公式情報をもとに、違いと選び方を整理します。結論は、話す量を短期間で増やしたいならフィリピン、英語圏での生活や就労まで経験したいならオーストラリア・カナダです。
いちばん大きな違いは、フィリピンはマンツーマン授業と寮生活が中心、オーストラリア・カナダはグループ授業と現地での生活が中心という点です。主な違いを先にまとめます。
「どちらが上か」ではなく、出発時の英語力と留学の目的で選ぶのが失敗しない比べ方です。
同じ予算・同じ期間で、自分がどれだけ英語を話せるかを基準にしましょう。
フィリピンは1対1の授業で自分が話す時間を確保しやすく、オーストラリア・カナダはクラスで議論や発表を練習しやすいのが違いです。
HOMYES掲載のセブ島30校の1日の授業数は4〜10コマで、マンツーマンは多くの学校で1日4コマ前後です。授業数を重視するなら、1日10コマのCIAやSMEAG Capital Campus、全授業がマンツーマンで1日8コマのCebu Business-English Academyのような学校もあります。1対1なので、授業時間の多くを自分の発話に使えます。
オーストラリアやカナダの語学学校は、複数人のクラスで学ぶグループ授業が中心です。ディスカッションやプレゼンテーションを練習しやすい一方、1人あたりの発話時間はマンツーマンより少なくなりやすい傾向があります。午前だけ・午後だけの時間割も多く、空いた時間を生活や仕事にあてやすい形です。
まだ英語で話すことに慣れていない段階では、グループ授業で発言の順番を待つより、マンツーマンで毎日話す方が伸びを実感しやすくなります。初心者向けの学校選びは英語初心者のセブ島留学完全ガイドで解説しています。
費用は総額だけでなく、「同じ期間に、授業・滞在・食事・生活費まで含めていくらか」をそろえて比べることが大切です。
HOMYES掲載30校の「1ヶ月」の登録価格は142,100円〜410,000円で、中央値は217,500円です(2026年10月22日時点)。授業・寮・食事がセットになった学校が多く、総額をイメージしやすいのが特徴です。これに加えて、航空券、海外旅行保険、SSP(特別就学許可証)などの現地費用、休日の外出費がかかります。内訳と総額の出し方はセブ島留学1ヶ月の費用で詳しく整理しています。
オーストラリアやカナダでは、授業料に加えて、ホームステイやシェアハウスの滞在費、食費、交通費などを別に見積もる必要があります。家賃や物価は都市・時期・為替で大きく変わるため、希望する都市の学校と滞在先の最新の見積もりを取ってから比べましょう。
期間(例:4週間)、1日の授業時間、滞在先と食事の有無、航空券・保険の4つをそろえると、国をまたいでも公平に比べられます。そのうえで「1ヶ月で何時間マンツーマンを受けられるか」を見ると、費用の差の中身が分かります。
フィリピンは学習に集中しやすい寮生活、オーストラリア・カナダは生活そのものが英語の環境です。
セブ島の学校の多くは寮が校舎の近くか同じ建物にあり、食事・清掃・洗濯のサービスがある学校もあります。家事や通学の時間が少ない分、授業と自習に時間を使えます。到着日から休日の過ごし方まではセブ島留学の生活ガイドで紹介しています。
ホームステイやシェアハウスで暮らし、買い物や手続きもすべて英語で行うため、日常の中で英語を使う機会が自然に生まれます。一方で、住まい探しや自炊など、生活の立ち上げに時間がかかることもあります。
短期の語学留学ならどの国も学生ビザなしで学べる場合がありますが、期間の区切りと就労の可否が国ごとに違います。
オーストラリアとカナダにはワーキングホリデー制度があり、年齢などの条件を満たせば、働きながら語学学校に通うこともできます。フィリピンの語学留学では就労はできません。
ビザの条件や手数料は変更されることがあります。申し込みの前に、各国政府の公式ページで最新の条件を確認してください。
出発時の英語力が低い人や短期で話す量を増やしたい人はフィリピン、日常会話の基礎があり英語圏の生活や就労まで経験したい人はオーストラリア・カナダが向いています。
社会人で休みが限られる人は社会人のセブ島留学完全ガイド、夏休み・春休みに行く学生は大学生のセブ島留学ガイドで、期間別の選び方を確認できます。
二カ国留学は、先にセブ島で話す基礎を固め、その後オーストラリアやカナダへ渡る進め方です。英語圏での生活を始める前に話すことへの抵抗を減らしておくと、現地での仕事探しや人間関係づくりがスムーズになりやすくなります。
セブ島には、ワーキングホリデーの準備に対応したコースを持つ学校があります。
現地の大学・専門学校への進学を考えている人は、英語圏で求められることが多いIELTSの対策をセブ島で先に進めておく方法もあります。期間の目安と学校の選び方はTOEIC・IELTS対策のセブ島留学で解説しています。
フィリピンでは英語が公用語のひとつとして教育やビジネスで広く使われています。語学学校では講師の採用や研修の基準を設けていることが多く、学習者に聞き取りやすい英語で指導する講師が多くいます。
伸び方は、国よりも出発時のレベルと過ごし方で決まります。話す量を増やしたい初心者にはマンツーマン中心のフィリピン、ある程度話せる人が実践の場を求めるなら英語圏、というのが一つの目安です。
セブ島留学は1週間程度の短期から受け入れている学校があります。入学日や最短の期間は学校ごとに違うため、候補校の募集要項で確認しましょう。
HOMYESはセブ島専門のエージェントのため、ご案内できるのはセブ島の学校までです。セブ島での期間やワーホリ準備コースの選び方はご相談いただけます。エージェントを選ぶときの確認点はフィリピン留学エージェントの選び方にまとめています。
フィリピン留学とオーストラリア・カナダ留学は、優劣ではなく目的で選び分けるものです。マンツーマンで話す量を増やし、費用と期間を抑えて学びたいならフィリピン、英語圏での生活や就労まで経験したいならオーストラリア・カナダが候補になります。迷う場合は、セブ島で基礎を固めてから英語圏へ渡る二カ国留学も選択肢に入れましょう。
HOMYESでは掲載30校を、費用・授業数・国籍比率などの同じ物差しで比べてご提案しています。期間・予算・目的を伺い、候補になる学校と1ヶ月の総額の目安をお送りします。「英語圏と迷っている」段階でもかまいません。学校はセブ島の学校一覧からも比べられます。
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情報確認日:2026-10-22
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※自社調べによる

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