留学準備
October 30, 2026

セブ島留学のSSPとビザ延長|費用・手続き・期間別の目安

セブ島の語学学校に通う人は期間にかかわらずSSPが必要で、31日以上はビザ延長、約2ヶ月超はACR I-Cardも必要です。HOMYES掲載30校の現地費用表から、SSP関連6,500〜12,500ペソなど期間別の費用と手続きを整理しました。

セブ島留学のSSPとビザ延長|費用・手続き・期間別の目安

最終更新:2026年10月

セブ島留学の準備で「ビザは要るの?」「SSPって何?」「3ヶ月だと現地でいくら払うの?」と迷う方は少なくありません。この記事では、滞在期間ごとに必要な手続き(SSP・ビザ延長・ACR I-Card)と、HOMYES掲載30校の現地費用表から集計した金額の目安をまとめました。結論から言うと、30日以内の留学ならSSPだけ、31日以上ならSSPに加えてビザ延長、約2ヶ月を超えるとACR I-Cardも必要になります。

WHAT YOU WILL LEARN

この記事でわかること

ビザが要る期間・要らない期間
SSPとは何か・誰が払うか
期間別に必要な手続き
30校のSSP・延長費用の幅
手続きの流れとよくあるミス
出発前のチェックリスト

留学全体の考え方から知りたい方は、セブ島留学はどんな人におすすめかをまとめた総合ガイドもあわせてご覧ください。

セブ島留学にビザは必要?30日以内と31日以上で何が変わる?

日本国籍の方は、30日以内の滞在ならビザなしでフィリピンに入国でき、31日以上滞在する場合は現地でビザ(滞在許可)の延長が必要です。フィリピン観光省の案内では、30日以内の観光目的の滞在はビザ不要で、入国時に「滞在日数+6か月以上」のパスポート残存期間と、出国用(往復または第三国行き)の航空券が必要とされています。

語学学校で学ぶ場合は、ビザとは別に「SSP(特別就学許可証)」が必要です。SSPは滞在日数に関係なく、1週間の留学でも必要になります。ビザが要らない短期留学でも、SSPの費用は必ずかかると考えておきましょう。

また、2024年からは入国前のオンライン登録「eTravel」が必須になっています。登録は出発前に本人が行います。

30日以内はSSPだけ、31日以上はSSP+ビザ延長、約2ヶ月を超えるとACR I-Cardも必要です。
どの期間でも、語学学校に通う人はSSPが必要です。

SSP(特別就学許可証)とは?誰が・いつ・いくら払う?

SSP(Special Study Permit/特別就学許可証)は、フィリピン入国管理局(Bureau of Immigration)が発行する、語学やコンピュータなどの短期・非学位の課程で学ぶ外国人のための許可証です。在アルゼンチン・フィリピン大使館の案内では、到着後に入国管理局の学生窓口で申請し、申請には入国管理局が認定した学校の受入証明が必要とされています。

HOMYES掲載30校では、SSPの費用はすべて「現地費用」として、フィリピンペソで学校に支払う形になっています(2026年10月時点の各校の現地費用表)。金額は6,500〜12,040ペソで、30校のうち18校が6,500ペソまたは7,800ペソです。

さらに12校では、SSPとは別に「SSP Eカード(I-Card)」の費用として3,600〜4,500ペソがかかります。SSP本体とEカードを合わせると、SSP関連の費用は1校あたり6,500〜12,500ペソの幅になります。

POINT

SSPは学校選びの段階で比べておく

SSPとEカードの有無だけで、学校によって最大6,000ペソほどの差があります。授業料が近い学校で迷ったら、現地費用まで含めた総額で比べるのがおすすめです。

手前から奥へ伸びる庭の小道に、空色・オレンジ・金・紺の4つのアーチ型の門が並び、滞在が長いほど増える手続きを表したイラスト

ビザ延長はいつ必要?期間別に必要な手続きは?

ビザ延長は、滞在日数が30日を超える場合に必要で、多くの学校では4週ごとに延長費用がかかります。HOMYES掲載校の現地費用表では、ビザ延長は「31日以上の滞在」、ACR I-Card(外国人登録証)は学校により「8週以上」「9週以上」「59日(60日)以上」の滞在で必要と書かれています。

留学期間(目安)SSPビザ延長ACR I-Card
1〜4週間(30日以内)必要不要不要
5〜8週間必要1回学校により必要(8週以上の表記の学校)
9〜12週間(約3ヶ月)必要2回必要
13〜24週間(約半年まで)必要4週ごとに追加必要

4週間の留学でも、前泊・延泊を足して滞在が30日を超えると、ビザ延長が必要になります。航空券を取る前に、入国日と出国日の差が何日になるかを数えておきましょう。

長期の留学を考えている方は、3ヶ月留学の費用と英語の伸びをまとめた記事で、現地費用を含めた総額のイメージも確認できます。

8通の封筒が左から右へ少しずつ厚くなって並び、学校によって現地費用に差があることを表したイラスト

掲載30校のSSP・ビザ延長費用はいくら?(2026年10月時点)

HOMYES掲載30校の現地費用表では、SSP関連は6,500〜12,500ペソ、1回目のビザ延長(8週まで)は3,140〜5,500ペソです。同じ期間でも学校によって合計が2倍近く変わることがあります。代表的な8校の金額は次のとおりです(各校の現地費用表の表記どおり)。

学校SSPSSP Eカードビザ延長(8週まで)ACR I-Card
SMEAG Capital Campus6,500ペソなし3,140ペソ3,000ペソ(8週以上)
CELLA Uni Campus6,500ペソなし3,140ペソ3,000ペソ(8週以上)
CIA7,000ペソなし4,130ペソ3,500ペソ(9週以上)
B'Cebu7,800ペソ4,500ペソ5,130ペソ4,000ペソ(9週以上)
ICL7,800ペソ4,500ペソ5,500ペソ4,500ペソ(9週以上)
CEGA10,300〜11,800ペソなし3,830ペソ3,200ペソ(9週以上)
QQ English IT Park12,000ペソなし4,800ペソ4,000ペソ(60日以上)
3D Academy12,040ペソなし4,440ペソ4,000ペソ(60日以上)

12週間(約3ヶ月)の場合、表の項目を合計すると、CELLA Uni CampusではSSP 6,500ペソ+ビザ延長2回(3,140ペソ・4,410ペソ)+ACR I-Card 3,000ペソで17,050ペソが目安です。ICLではSSP 7,800ペソ+Eカード4,500ペソ+ビザ延長(12週までの累計)12,000ペソ+ACR I-Card 4,500ペソで28,800ペソになります。

金額は学校の現地費用表の値で、入国管理局の料金改定や為替によって変わることがあります。円での負担額は、支払い時のレートで計算してください。

CHECK

延長費用の書き方は学校ごとに違う

延長費用を「1回ごと」で書く学校と「累計」で書く学校、ACR I-Card代を延長費用に含める学校があります。比べるときは、自分の滞在週数での合計額で見比べましょう。

左下の語学学校の敷地から右上のビル街へ1本の道が伸びる、セブの街を見下ろしたイラスト

SSP・ビザ延長の手続きはどう進む?申し込みから受け取りまで

SSPとビザ延長は、出発前に日本でする準備と、到着後に学校へ費用を払って進める手続きに分かれます。流れは次のとおりです。

  1. 申し込み時:留学期間を決め、学校の現地費用表でSSP・ビザ延長・ACR I-Cardの金額を確認する。
  2. 出発前:パスポートの残存期間(滞在日数+6か月以上)を確認し、出国用の航空券を用意して、eTravelに登録する。
  3. 到着後の最初の週:学校の案内に従い、SSP・ビザ延長などの現地費用をフィリピンペソで支払う(支払い期限は学校ごとに異なり、到着週の火曜日までとする学校もある)。
  4. 手続き中:学校の案内に従ってパスポートを預ける・写真を用意するなど、必要な対応をする。
  5. 受け取り:SSP・延長の許可・ACR I-Cardを受け取り、帰国までなくさないように保管する。

HOMYES掲載校では、SSPやビザ延長の費用が学校の現地費用に含まれています。出発前に本人がやることは、パスポート・航空券・eTravelの3つと覚えておくと迷いません。

夜の寮の机で、引き出しの中の鍵付きの箱にパスポートをしまう留学生のイラスト

よくあるミスと注意点は?

SSP・ビザ延長で多いミスは、現地費用を予算に入れ忘れること、滞在日数を数え間違えること、パスポートの残存期間が足りないことの3つです。

CAUTION

現地費用はペソの現金で用意する

多くの学校で、SSPやビザ延長は到着後にフィリピンペソで支払います。到着してすぐ両替できるとは限らないため、支払い方法と必要な金額を出発前に学校へ確認しておきましょう。

CAUTION

途中で期間を延ばすと費用も増える

現地で留学期間を延長すると、ビザ延長の回数が増え、途中から8週・9週を超える場合はACR I-Cardも必要になります。延長を決めたら、すぐ学校に追加費用と手続きの期限を確認してください。

ビザの心配は「何日いるか」を数えることから始まります。

出発前に確認したいことは?チェックリスト

出発前に次の項目がそろっていれば、SSP・ビザ延長の準備はできています。

SSP・ビザの出発前チェック

滞在日数を数えた(30日超か)
パスポート残存が滞在日数+6か月以上
出国用の航空券を用意した
eTravelに登録した
学校の現地費用(SSP・延長)を確認した
ペソの現金を用意する方法を決めた

書類以外の荷物は、セブ島留学の持ち物チェックリストで、到着後の過ごし方はセブ島留学の生活ガイドでまとめて確認できます。

よくある質問

1週間の留学でもSSPは必要ですか?

はい、必要です。SSPは語学学校で学ぶ外国人のための許可証で、滞在日数に関係なくかかります。HOMYES掲載30校では6,500〜12,040ペソです(2026年10月時点)。

4週間の留学ならビザ延長はいりませんか?

滞在日数が30日以内なら不要です。前泊・延泊を足して31日以上になる場合は、ビザ延長が必要になります。

SSPやビザ延長の費用は日本で払えますか?

HOMYES掲載校では、SSP・ビザ延長は現地費用として、到着後にフィリピンペソで学校に支払う形です。入学金など申込時に払う費用とは別に考えておきましょう。

ACR I-Cardはいつ必要ですか?

約2ヶ月を超える滞在で必要です。学校の現地費用表では「8週以上」「9週以上」「59日(60日)以上」と表記が分かれ、費用は3,000〜4,500ペソです。

TOEIC・IELTS対策で長期留学する場合の注意点は?

12週を超えると4週ごとにビザ延長の費用がかかるため、授業料と寮費に加えて現地費用の合計を予算に入れておくことが大切です。試験対策の期間の考え方はTOEIC・IELTS対策のセブ島留学の記事で解説しています。

まとめ

セブ島で語学学校に通う人は、期間にかかわらずSSPが必要で、30日を超えるとビザ延長、約2ヶ月を超えるとACR I-Cardも必要です。HOMYES掲載30校では、SSP関連が6,500〜12,500ペソ、1回目のビザ延長が3,140〜5,500ペソと学校ごとに差があります。出発前は滞在日数を数え、パスポート・航空券・eTravelをそろえ、現地費用をペソで用意しておきましょう。

HOMYES COUNSELING

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HOMYESでは、出発前の準備やビザ・保険の相談から、空港送迎、現地で困ったときの対応まで、帰国までサポートしています。現地スタッフにもいつでも相談できます。

「自分の期間だと現地でいくら必要?」もLINEで気軽にご相談ください。代理店手数料は0円。LINEで無料相談を受け付けています。

出典:フィリピン観光省 日本支局「基本情報(ビザ・入国情報)」/在アルゼンチン・フィリピン大使館「Special Study Permit」/最新の制度はフィリピン入国管理局(Bureau of Immigration)でご確認ください。学校の金額はHOMYES掲載校の現地費用表(2026年10月時点)。

情報確認日:2026-10-29

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